STORYS.JPにストーリーがアップされました!!

   

お寺で育った幼少期、異国での日々、3.11での被災、ライターで食いつないだ東京でのじり貧生活…こわがりだった私の半生の中で、唯一ゆずれなかったもの

短編集『トウモコロシ』を書いた黒澤優子の半生を綴ったストーリーが

アップされておりますのでご高覧頂ければ幸いです。

そして、『トウモコロシ』(黒澤優子 著)について語ったムーントークがこちら

STORYS.JPは【ビリギャル】の火付けになった、

著名人から 、主婦、声優、医者、ホストなど、

あらゆる人々の一人ひとりのストーリーが投稿されているサイトです。

本=物語を売る訳ですから、作者である黒澤優子の人となり

色んな人に知ってもらうのにSTORYS.JPは

最適かと思い記事を投稿させて頂きました。

 

今回、弊社で出版プロデュースを手がけるのは初めての事で

手探りの状態で販促活動を進めています。

モノをつくるのと、モノを売るのは全く別の行為です。

そしてうちの会社とメジャーな出版社の一番の違いは、

宣伝・販促のノウハウがあるか否かに尽きると実感しました。

予算があるにせよ無いにせよ、メジャーな会社は段階によって

話題づくりができる手法を、経験則で色々と持ち合わせている。

 「◯◯◯賞を授賞」「◯◯◯さんご推薦」みたいなラベリングが無いので

見ず知らずの人に1,700円ものお金を払って頂いて

本を手にとってもらうのは相当ハードルが高い。

少しでも『トウモコロシ』の世界観が伝わるように

ネット上で無料にて電子絵本『ミカ』を公開したり、

前述したSTORYS.JPに作者の生い立ちの記を発表したことで

どういう風に販促効果に結びついていくのか見極めてみたいです。

 

予算が無くてもゲリラ的且つ地道に宣伝活動を続けていくことで

モノが売れていく過程を体験してみたい、というストーリーを

今まさに弊社は紡いでいる途上でございます。

T.HASE拝。

 

 - コラム_T.HASE, 本・マンガ