オジサンが選ぶEDM超定番曲:これで若い人達と最低限ハナシを合わせることはできる…かもしれない。
2016/10/12
EDMはパーリーピーポーのもの。
私のような中年が迷い込んだらオヤジ狩りに合うんじゃないか…という
危うい香りを漂わせているイケイケのダンスミュージック。
そんなEDM入門曲をオジサン(私)がピックアップしてみた。
①デビッド・ゲッタ『titanium』
EDMの第一人者といえばデビッド・ゲッタ。
アルバム『Nothing But the Beat 』がEDMというジャンルの
ターニングポイントになったように見受けられる。
メロもさることながら、この曲は
強さと儚さを兼ね備えたSiaの声も素晴らしい。
②ZEDD『Clarity』
クラバー達の合唱ソング。
サビの歌詞だけでもソラで歌えるようになると
オジサン株は一気に急上昇でしょう。
アルバムのタイトル曲ですが、
こちらは捨て曲無しの超名盤です。
③カルヴィン・ハリス『We found love』
「カルヴィン・ハリスってテイラー・スウィフトの元カレだよね!?」
というカジュアルな話題を会話の糸口で使ってみてください。
この曲が収録されてるアルバム『18 Months』も最高です。
④アフロジャック『The Spark』
EDMという括りで選ぶなら
この曲が一番好みかもしれない。フロアが盛り上がること間違いなし。
TK(小室哲哉)のRemixバージョンもあります。
アフロジャックはLDHとマネージメント契約するなど
親日家のようで好感が持てます。
⑤ニッキー・ロメロ『Future Funk』
これはヤラれた!って感じた曲。
ナイル・ロジャース御大のカッティングギターは
EDMとミスマッチで絶対に面白いよなぁと想像してたら
ニッキー・ロメロがドロップしてくれました。
⑥中田ヤスタカ(CAPSULE)『Another World』
中田ヤスタカ氏で一番EDMよりのサウンドかな、と。
色んなプロジェクトに絡まれているヤスタカ氏ですが
CAPSULEのトラックが一番自由度高いように聴こえます。
因みにCAPSULEのアルバムだと
『STEREO WORXXX』がフェバリット。
⑦banvox『Summer』
「最近のアーティストだとバンボ君いいよね」とサラッと述べると
「◯◯さん、すごく音楽に詳しいですね〜!!」と賞賛の声がアガるでしょう。
すでにブレイクしてますがこれから更に頭角を現すのではないでしょうか。
WARNER MUSIC(banvox、中田ヤスタカ、tofubeatsなど所属)は
クラブ系に強いレーベルのイメージありますね。
少しEDMのシーンは落ち着いてきているように感じますが、
今後どんなサウンドの変化が見られるかにも注目しています。
T.HASE拝。