こち亀が終わる日が来るなんて(改編)〜50・100・150巻からエピソードをピックアップしてみた〜

      2016/10/12

人気漫画「こち亀」が40周年で連載終了へ

大変驚きであり、ショックであります。

まさかこち亀が終わるとは想像だにしていなかった

唯一、リアルタイムで単行本を読み続けている漫画。

思えば、小学生の頃に買ってもらった50巻をキッカケに

こち亀を読むようになり、正に人生をともに歩んできたバイブル

 

連載終了後に改めて思いを綴りたいと思いますが、

節目の50・100・150巻を久しぶりに読み返して

印象に残ったエピソードを取り上げてみます。

 

①「男ならドンとお花見の巻」(50巻)

 

※2016年9月23日までの期間限定無料お試し版で読めます

御所河原組長の意味不明な俳句が冒頭より炸裂。

組長のフルネームがここで両津より披露されている。

手下の的確なツッコミも光る。

フェラーリ(黒色)に車内電話が搭載されているのが

時代を感じさせた。

大原部長がカラオケで歌う「さざんかの宿」も懐かしい。

※マイクを持つ部長の小指が立っている 芸が細かい

 

②「インターネットで逢いましょうの巻」(100巻)

※2016年9月23日までの期間限定無料お試し版で読めます

当時黎明期だったインターネットについてのエピソード。

インターネットを”世界中の地下鉄”、ホームページを”地下鉄の看板”

なぞらえて分かりやすく説明している。

天才小学生:電極の台詞で既に『ggrks』の雛形が出現している。

校長のスマイリーマークの絵文字が何気にジワる。

課金制を駆使した両津の商才がこの話でも巧みであるが

相変わらず最後に詰めの甘さを露呈するのはお約束。

 

③「訳あり、金なし、旅情あり!?の巻」(150巻)

長い年月を経ての連載で面白いのが

主要キャラクターの性格や動きに新しい一面が生まれる事。

優等生でお金持ちの中川が壊れていく様子が

全面にフューチャーされているエピソード

(冒頭のスベリから派手である)。

本田のオドオドしたキャラが昔より一貫している為、

より一層、中川の変貌ぶりが顕著となっている。

多分、両津に少しずつ感化されておかしくなったんだろうなぁ。

 

久しぶりに読むと内容を忘れているエピソードもあったり

読み方の角度も変わったりで、新鮮な気持ちで楽しめます。

連載は一区切りとのことですが、2020年東京五輪の際には

間違いなく日暮巡査も復活するでしょうし、

両さんが単発でたまにジャンプへ

降臨してくれることを待ち望んでいます。

T.HASE拝。

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