商売人はネット上で【八百屋のオヤジ】になるべき 『金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ(永江一石著)』を読んで

      2016/11/22

『金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ』

永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編を読了。

今まさに自分がやらんとしている事に合致しており

非常に参考になりました。

 

私も商売人として、

顧客視点の徹底を改めて心に刻み込みました。

金では何ともならない唯一の世界がWebだ

ポーンと広告の枠を買ったら、ドーンとモノが売れる、みたいな

ある意味イージーな時代(端的に言うと、お金があれば顧客が買える)は終わりました。

自分もバナー広告とかリスティング広告はクリックしませんもん。

 

商売人はネット上で八百屋のオヤジになって

まずはお客さんに信頼してもらうべきです。

毎日、店先に立っている。

いつでも元気に声を張り上げて野菜を売っている。

365日、雨の日も風の日も。松岡修造ばりの明るいトークが売り。

 

新しい野菜・タイムリーな商品をいつもお店に並べている

お店にフラリと寄ると、いつも新鮮な野菜たちで賑わっている。

導線に気を配り、陳列に飽きさせない工夫を凝らしている。

 

隣の八百屋と違う野菜を仕入れて、差別化を図る

街中には当然、ライバル店も存在する。コンビニもあり競争は激烈。

他店には置いていない、速水もこみちが使いそうな食材を仕入れて個性を出す。

 

昨今は情報・コンテンツ・広告が溢れかえっており、

なんの知名度もないお店を目に留めてもらうのは非常に困難を極める。

一朝一夕で、いきなり商品がバカ売れするようなことはありません。

 

八百屋のオヤジに歴史あり

泥臭く店前に立ち続けるのが、遠回りであり近道でもある

その存在自体が認知されれば、これほど強いブランディングは無い。

勝負のセール時に折込チラシを打てば効果てきめんである。

結果論であるがジャパネットたかた高田明社長の手法は非常に理にかなっている。

 

このブログも(ほぼ)毎日更新を続けて少しずつではあるが

読んで頂ける人も増えている。いつもご覧いただきまして有難うございます。

とはいえ、ついつい忙しいのにかまけて

熱量が低いエントリー(記事作成の手間のかけ方が甘い)が

たまにあったのが今月の反省。

 

永江氏のようなコンサルタントが支持されるのは

人間は心の弱い生き物であることが前提で、

誰かに叱咤激励されると想像以上の潜在能力が引き出される

ことにあると考えます。

私にもお尻を叩かれる存在が必要なのかもしれない。

『金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ』は

今のタイミングで読んで、よい戒めとなりました。

 

T.HASE拝。

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