年賀状は今後もやめません、多分。

      2016/12/02

「年賀状をやめるメリットは大きい」 

佐々木俊尚氏に聞く、年賀状の“やめ方”

・年賀状を出さないで切れる縁はその程度だっただけ
・知人の動向把握は年に1度の年賀状より毎日のSNS
・大切なのは年賀状ではなく、挨拶したいという気持ち(記事より引用)

年々、受け取る年賀状の数は減ってますね

あと、20代の人などは年賀状を

出す習慣すらない感もあります。

デジタルネイティブだと葉書で投函する人は

かなり少ないんじゃないかな。

 

 

 

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↑2016年の年賀状

 

 

 

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↑2015年の年賀状

 

 


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↑2011年の年賀状

 

毎年、活躍された著名人の似顔絵を描き続けております。

年末のめっちゃ忙しい時期に描いているので

仕事に支障をきたすレベルですが、

やめられません。※到着が元旦より遅れるのはご了承ください。

 

メールで電子化して送付も可能ですが、

お金はかかりますが印刷物として送付して

手にとってもらい、

家族でご一緒に楽しんで頂けた方が

良いと考えています。

 

年賀状が衰退しつつある中での、

いわば逆張りです。

枚数が減っていく中で、

そこそこの時間をかけた”作品”を年始に送っていますから

プロモーションとしては機能しているのではないか、と。

 

 

誰もやらなくなっていくこと

あえて続けていくことで

効果を発揮することもあるでしょう。

ネットプロモーションの時代において

いまだに飛び込み営業やテレアポが

なくならないのは、

一見不毛なアプローチのようでも

やり方によっては結果を出されている

からであろうと推測されます。

 

ここぞという時の手紙なども

非常に有効なメッセージの手段でしょうね。

いきなり手紙がきたらビックリしますよ。

そういえば松岡修造氏は筆まめだと言ってたな。

 

SNSにより疎遠になっていた知人と

旧交を温めることができるようになったのは

ありがたいですが、

新旧織り交ぜたコミュニケーション方法で

周囲との関係性を結んでいければと考えています。

 

T.HASE拝。

 - イラスト・漫画作品, コラム_T.HASE