『ローグ・ワン』と『エピソードⅣ』の無限ループと、ドラゴンボールにおける”サイヤ人”設定の妙。
2016/12/17
鑑賞してきました!!!
レビューは後日にしたいと思いますので
このブログでは映画の内容について触れる訳ではないですが
少しでもネタバレしたくない方は
以下、閲覧注意です。
混沌としていて、まだ頭の中が整理しきれてないですが、
一言だけ、声を大にして伝えたい。
ダース・ベイダーが宇宙最凶。
全部、美味しいとこ持っていった感じ。
先日描いたスピンオフ漫画も
何気にいい線を突いていたような。
これから『ローグ・ワン』を観る予定の方は、
先に『エピソードⅣ 新たなる希望』をチェックすることを
オススメします。
絶対に観たくなります。
タイトルロールや冒頭シーンの
シークエンスが繋がっているので、
『ローグ・ワン』の世界に没入し易いです。
重厚長大な物語に対して
後付した設定が
上手くハマると
すごく面白い展開が生じます。
矛盾が生じる可能性はありますが、
意図せざる伏線など
作者の思惑を超えた
マジックが醸し出される。
典型的なのが
ドラゴンボールにおける
孫悟空=サイヤ人の
後出しジャンケン。
幼少よりずば抜けた戦闘力、
両親など親族が不明、尻尾、
満月の夜に猿になり巨大化などのキャラクターが
実は宇宙から来たサイヤ人だった、という
トンデモ設定で説明付けられます。
突飛ない展開でしたが
想像以上にシックリきて、
サイヤ人であることが判明してから
ドラゴンボールの世界観に更なる奥行きを与えました。
『エピソードⅣ 新たなる希望』
久しぶりに見返しましたが色褪せない魅力、
やはり良いです。再認識しました。
という訳で、自分の中で
また『ローグ・ワン』も
観なくなる現象が起きております。
T.HASE拝。