中村俊輔、ジュビロ移籍で名波監督と描く左足の夢。

      2017/01/09

天才レフティー中村が横浜FMから磐田へ完全移籍 名波監督の下で再出発、背番号は新天地でも10番

これは非常に楽しみである。

ジュビロ黄金期の【Nボックス】が

繰り出した流麗なパスワークは

敵ながら感嘆したものである。

当時その中心を担ったのが名波(以下、敬称略)。

私がサッカープレーヤーの中で最も好きな選手である。

 

パスを繋いでゲームを支配する、という

お二人のサッカー観が共通していると思われるので

理想のビジョンが具現化された試合の様子を見てみたい。

監督はコンディションが整っていれば、

中村俊輔を中央で自由にやらせるポジションで起用するであろう。

 

監督と選手の間で一番大事な要素は信頼関係。

戦術云々も勿論大事であるが、

信頼感なくしてチームは成り立たない。

長いキャリアを経て俊輔が

今回の移籍で導き出した答えが

その重要性を物語っている。

 

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, スポーツ