電子出版の未来_バーチャル書店があれば嬉しい。

   

電子出版売り上げが27%増 市場全体の1割超える

電子出版の市場の割合は2割位は到達していると想像していたので

まだまだ小さい印象。今後もシェア拡大していくはず。

 

私は本についてはほぼ〈kindle本〉で購入して

iPhoneで読むスタイルである。

移動時にかさばらないし寝ながら読めるので楽だ。

なるべく手ぶらで歩きたいので

kindleのデバイスを買うことは当面なさそう。

”情報”として摂取したい本であれば

購入は電子書籍の一択である。

 

椅子に座ってちゃんとした姿勢で

しっかりと読みたいものであれば紙の本に優位性がある。

画集や、ファンの作家さんのものであれば紙の書籍で買うかな。

 

 

 

 

立ち読みでざっと全ページを網羅でき

興味の範囲外にある本に偶然出会える利点があるので

本屋さんには定期的に足を運んでいる。

 

加えて、ネット上にて

ツィッターのフォロワーさんオススメの本、

ブログ記事、書評サイトHONZなどを

参考に買うことが最近増えている。

 

 

インターネット・バーチャル本屋 みたいな

ものが出来ないかと妄想する。

 

本の表紙がザーッと並べてあり、手書き風のポップが表示される

ワクワク感あり、ついで買いを促されるようなネット書店

棚を変更するかのごとく、常に更新が行われている。

3分位で全ページ本をめくれると尚良し。

 

書店員さんにリコメンドされたほうが

本選びは楽なので、あるとありがたい。

実際にある店舗さんがネット上で運営して、

双方を連動させると面白い相乗効果が生まれるかもしれない。

 

いずれにせよ、

本屋で立ち読みして、家に帰ってkindleで買う、という

書店のショーケース化の流れは止められないだろうなぁ。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, 本・マンガ