3.11に思うこと。

   

以前にも書いたかもしれないけど、自戒の意味を込めて。

若い頃の自分は本当にアホだったな〜ということです。

神戸の震災の時、自分は大学1年で時間が有り余っており

且つ自宅が兵庫県の尼崎で震源地から近かったので

ボランティアとして現地で復興のお手伝いをすべきでした。

なんであんなに”意識低い系 大学生”だったのか!?

学生なんて体を動かすくらいしかできないのだからそうすべきでした。

幾年かを経て猛省しまして、東北の震災の際は

1度ですが仙台にて津波で倒壊した家屋の片付けに参加しまして

現地の空気に触れることで心に刻まれれるものもありました。

社会に対する貢献の仕方は年齢や立ち位置によって色んなアプローチがあります。

全体最適の中で、少しでも自身が出来ることは何なのか!?

若い時分は周囲のことがまったく見えてないので

あるべき方向を教示し叱咤してもらえる、メンターみたいな立場の人が必要でしょう。

大学の頃、なにやってたんだろう!?と懺悔しかなく

当時のオレに会えるなら、一発殴ってやりたい。

後悔の念をはらすべく、中年に入った日々を

精一杯生き抜いていく所存であります。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE