香川真司選手、ゴールハンターへの回帰をのぞむ。

      2017/03/29

日本、格下のタイに4-0大勝 3連勝で勝ち点を16に伸ばす

すみません、試合をテレビ観戦していていないので

炬燵記事となります。ひとつご了承ください。

香川真司選手の先制ゴール、

落ち着いたキックフェントからの鮮やかなシュートでした。

代表では9ヶ月ぶりのゴールとのこと。

 

香川選手はボールを受けるのも、出すのも上手い、

シュートも適確でドリブルにパスもあり、と

オールラウンダーのタイプに属します。

前のUAE戦ではゲームメイクと守備に徹して

ポジションは低めでした。よってゴールシーンに絡む回数は少なかった。

器用なプレーヤーなので、日本代表だと遠藤選手が担っていた

試合をつくるポジション(パスの出し手)を任されるケースも多い。

 

香川選手の最大の持ち味

バイタルエリアに入ってからの技術の高さと落ち着きなので

私見としては前目に陣取って”点を取る”ことに専念して欲しいところです。

代表だと、例えばメッシのように

普段はフラフラ歩いていながら、

急激にシフトチェンジして獰猛にゴールを襲う、という

プレーは難しいでしょうけど…。

 

色んなことができるが上に

様々な役回りを担うことになるのですが、

香川選手の場合、皆がみたいのはやはり

俊敏な動きから繰り出される

”ゴール”ではないでしょうか。

マンチェスター・ユナイテッドに移籍する前の

ドルトムントでは、香川選手に点を取らせる布陣

正に王様状態で、実際に結果で応えていたのが凄みでした。

 

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, スポーツ