BRUTUS『最高のおやつ』を読んで気になるお菓子をチェックする。あと、タブレットの新提案。
2017/04/20
禁酒中あるあるですが、
甘いものなどお菓子に傾倒していきます。
という訳で、BRUTUSのムック本『最高のおやつ』を手に取りました。
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冒頭、芝田山親方の写真が恍惚の表情で良い!
京都〈オ・グルニエ・ドール〉のフルーツタルトを思わず食べたくなる。
神楽坂のアトリエコータが気になったので今度行ってみたいと思います。
昔はパフェなんて甘過ぎて見向きもしませんでしたが
人間の味覚・趣向とは変化していくものなのです。
菊地成孔氏が推奨されていた
朝起きたらサプリメントと1粒21kcalのキャラメル2粒というパターンが
一番元気が出るとわかって定着しています(文中より引用)
私は朝ごはんを食べないので、エンジンのかかりをよくするべく
これは試してみたい。
小山薫堂氏や長野博氏のセレクトなども掲載されており
かなり”お菓子”について濃密な情報量です。
ところで、著作物(テキストのみで構成されている本)に関しては
ほぼKindleストアで電子書籍にて購入しているのですが、
雑誌に関しては、印刷物を買って読んでいます。
一番の理由は電子書籍だと見開きで読めないことです。
印刷物の方が写真・デザインも当然ながら見やすいように
レイアウトされているので、現状だと分がある。
パッとページをめくって情報が入ってくる伝達スピードが速い。
浦沢直樹先生が自身の作品を電子書籍化しない理由に
見開きで読めないことを挙げてましたが
確かに作家の方にとって本意でない閲覧の仕方をされるのを
嫌気するのは理解できます。
よって、2画面になっているタブレットが
いずれ販売されないか妄想します。結構便利のような気がする。
限りなく雑誌の体裁に近づきますし、
上部=モニター 下部=キーボード みたいな使用法も考えられる。
既に開発中かもしれませんね。
T.HASE拝。