『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました(出雲充 著)』を読んで、”ミドリムシ サプリ”を”仙豆”代わりにチャージしています。

      2017/05/04

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こちらの対談集で気になった

”ミドリムシ”第一人者 出雲充氏の本を読んでみました。

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私もドラゴンボールでおなじみの仙豆を欲していたのですが

全く同じことを考えている人がいました^^;

もっとも、出雲さんは仙豆を創るカリン様になられた訳ですが…。

 

植物と動物、両方の栄養素を兼ね備えたミドリムシ

仙豆になるに違いない、との考えを元に仲間の人と起業。

 

石垣島に培養プールを借りて研究にのぞみますが、

ミドリムシが培養できない。汚染で全滅してしまう。

栄養価が微生物の中でもトップクラスであり『美味しすぎる』為でした。

 

紆余曲折を経て、外敵から守るという考えから

ミドリムシに殆ど何も影響を与えないが、それ以外の生き物は

侵入できないような培養液を作り出す、という手法にたどり着きます。

耳かき程度しかできなかったミドリムシが

プールがいっぱいになるほどの培養に成功

商品化を進め、非常に粘り強い営業活動の末

やがて支持を得るに至ります。

 

著作を読んで、非常にリスクが高いことへ果敢に挑んだなぁ、と感嘆しました。

ミドリムシのポテンシャルを信じて、成功するかどうかも分からない

研究に何年も身を捧げられた訳ですから、想像を絶する覚悟の決め方です。

 

出雲さんを始めユーグレナの方々が人生を投じた

”ミドリムシ”が一体どんなものか、サプリを10日ほど試しています。

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薬機法に抵触すると危ういので留意しますが

すこぶる体調は良い、気がします。はい。

分活ライフを送って玄米食べているので、複合的な要因も含まれるでしょう。

サプリメントはプラシーボ効果も含まれますので

私にとってミドリムシ仙豆 だと思って

朝と、気合を入れ直す際に摂取して元気を回復しております。

 

面白いのが、イメージが悪くなる懸念から

当初「ユーグレナ」と名前を付けていたものを、

堂々と「ミドリムシ」と名乗ってからの方が

結果的に商品の売れ行きにつながった、という点である。

 

引っかかりのあるネーミングの方が

生理的な不快感がある反面、心へのササり方も強いという証左でしょう。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE