AbemaTVの”亀田興毅”砲が炸裂。その広告モデルやいかに!?
2017/05/08
『亀田興毅に勝ったら1000万円』亀田興毅、過酷な4試合で快勝「ボクシング最高!」
興毅氏ボクシング企画 視聴者殺到でAbema TVアクセス障害
普段、AbemaTVを見ないような知人もチェックしていたので
かなりのバズっぷりでしたね。
元々、見るつもりはなかったのですが
ツィッターのTLで”YouTubeで放映している”と流れてきて
思わず気になり1試合、視聴しました。
亀田興毅氏はリスクしか無いこの仕事をよく引き受けましたね。
ボクシング人気への貢献はやはり甚大なものがあると捉えています。
『ガチンコファイトクラブ』世代としては
懐かしい雰囲気もまた情緒がありました。
広告主さんとサイバー社内の方々(特にシステムエンジニアさん)は
サーバー停止して忸怩たる思いだったと察しますが
結果的に更なる話題を提供する格好となり
アプリのDL数は大いに伸びが見られたのではないでしょうか。
「AbemaTVは、出稿が楽しいと思えるメディアを目指す」:サイバーエージェント常務取締役 小池政秀氏
昨今のインターネットメディアは
ターゲッティング広告が主流のようにうつります(あくまで個人的な感覚です)。
記事でライザップについて書いてから
やたらとライザップの広告が表示されるようになりました^^;
自分が興味あるものや、一度検索したことがあるものが
バンバン広告として追尾してくるイメージです。
上記のインタビューを読むと
AbemaTVはテレビと同じように広告クリエイティブが固定されていて
まだ興味のない広告がユーザーに受け入れられるような設計になっているようです。
役割としては、正に地上波テレビと同様であり
若者向けの商品やサービスを扱っている企業さんには
重宝されそうな新たなマスメディアに育っていきそうな予感がします。
動画のライブ配信だと広告のスキップができないので
必ず視聴しますから、リーチも結構高いのではないでしょうか。
ターゲット認知率を高めるために時期ごとにプランニングされた
きめの細かい配信設定になっているようです。
個人的には、今後オリジナルコンテンツが増えていく際に
どういったドラマを自主制作するかは興味のある処ですね。
T.HASE拝。