リアム・ギャラガー(ex.Oasis)の新曲『Wall Of Glass』がすこぶる良い!
ここ近年のリアム・ギャラガーの仕事では
ぶっちぎりで好きなナンバーである。MVもサイケでイケている。
プロデュースをアデル「Hello」などを手掛けている
グレッグ・カースティンが行っており
非常にブルージーなサウンドとの相性が良い。
ロックンロールの王道と、今っぽさを兼ね備えた独特なグルーブ感である。
どことなく『wonderwall』の雰囲気も感じさせる(単語も重複している)。
リアム・ギャラガー、メインストリームで勝負するための“英断” モダンな意匠施した新曲を解説
確かにゴスペル調のコーラスワークはアデルっぽいアプローチである。
個人的に、あらゆる楽器を手がけるマルチプレーヤーのプロデューサーが
好きなのでグレック・カースティンに今後も要注目していきたい。
Siaの『Chadelier』も私のどストライクである。
アーティストによりサウンドメイクも柔軟に変化させているようである。
リアム・ギャラガー、ソロ・デビュー・ライヴのセットリストが明らかに
リアムはソロでのライブにオアシスの曲もかなりプレイしている模様。
オアシスでは後期に殆どライブで演奏しなかった
アルバム『Be Here Now』からのピックアップがあるのは泣ける。
ヒット曲はあえてやらないアーティストもいる中で
オーディエンスが聴きたいものを惜しみなく披露する、
リアムのバランス感覚の良さはファンにとって有り難い限りである。
T.HASE拝。