テレビ、ネット同時配信はよ ノシ ‘ω’)ノシ バンバン
以前ブログで、
地上波テレビのネット同時配信を嘆願しましたが
なんとか東京オリンピックに間に合いそうですね!
2019年か…もっと早まらないものか。
拙速は巧遅に勝る。前倒しになることを希望します。
有事の際にネット同時配信を行えていたので
技術的には今年中に可能なようにも思えるのですが。
やはり関係各所との調整に手間を要するのでしょうか。
民放各社はスマホへの同時配信は東京のキー局と同じ番組を流すことが多い
地方局から視聴者を奪いかねないとして反対してきた
地方局はむしろ大チャンスでしょう。
番組が面白ければ、SNSによる口コミで
広がるのでコンテンツの価値は上がる。
例えば大泉洋のような地方で有名だったタレントが
発掘されて一気に人気を博す可能性は高まります。
広告主さんも地方に留まらぬPR効果も期待できます。
◯◯温泉がメインスポンサーの
旅番組がヒットしてお客さんが全国から
来るようになるという現象も想像できる。
CMも地上波とネット配信に分けて
ターゲット別にセグメントできるようになると思われます。
私が東京に出てくる際に残念だったのが
関西のローカル番組が見れなくなったことです。
大阪のテレビ局は治外法権になっており
東京のキー局では放送できないような内容の番組も
バンバンやっており、舌鋒鋭いMCも多くて面白いのです。
ローカル局は地方の特色を色濃く反映するので
例えば情報番組はどういったものをそれぞれの局で
流しているのか非常に興味があります。
Netflixやhuluなど有料サービスも指を加えてみている訳では当然ないので、
市場を支配すべく、より攻勢をかけてくるでしょう。
ますます映像コンテンツ戦国時代は熾烈を極めそうです。
T.HASE拝。