大谷翔平について語るべき言葉を持たないことから考える、ブログの書きやすいネタについて

      2016/10/27

日本ハム・レアードV弾「ファイターズ、ダイスシ」

プロ野球の日本シリーズ、非常に拮抗した展開になってきました。

どことなく、ファイターズを応援し始めている自分がいます。

日本ハム 大谷サヨナラ打で劇的1勝 広島“集大成マウンド”黒田に白星贈れず

大谷選手、持ってます。

既に小説や漫画などのフィクションを超えた存在

いつか大谷選手についての考察をこのブログで

書きたいと思っておりましたが止めました

野球の門外漢がブログで扱う題材には凄すぎて全く適していない

 

ブログはニッチな話題を掘り下げた方が効果的

大谷選手なんて万人が知っていて、あらゆる角度から検証が重ねられているので

私が書けることなんてたかが知れている。はっきりいって映像見たほうが早い。

島田紳助(以下、敬称略)がプロ野球をさも詳しいかのように自己演出するために、

みんなが微妙に知っているか知らないか位の選手(ex.阪神の赤星の下にいる赤松)について

掘り下げて喋る、みたいな主旨の事を述べていました。

島田紳助って物凄く博学なイメージでしたから流石のテレビマンです。

ブログは皆んなが知らないこと、

専門性の高い記事に「へぇ〜」が生まれます

 

賛否両論が生まれるネタがブログに適している

大谷選手については、賛辞の言葉しか思い当たりません。

資質にも恵まれていますが、自己研鑽も積まれており正に努力する天才です。

当然、彼を表現するペン先は皆同じ方向を示します

Numberの巻頭特集で書かれるライターさんは、

光栄なようでいてかなり難しい仕事をされていると想像されます。

隙が無さすぎて、よほど変わった角度の視点を持たないと

彼を評する文章はありきたりな内容になってしまうでしょう。

悪童系・ヤンチャキャラである同じチームの中田翔の方がよっぽどネタにしやすい。

あのジャラジャラしたネックレスの賛否で1記事かけてしまいます。

 

体験したことにはレア感が生まれる

一度でも球場に足を運んで投球なり、ホームランを生で見ていれば

それはちゃんとした記事にできたと思いました。

皆んなが知っている事象でも、

距離が近くなるにつれて情報の価値は上がっていく

私は出不精な性格なのですが、このブログをキッカケにして

なるべく色んな事を見聞きした方が良いと考えています。

アウトプットする為に、インプットの重要性も感じている次第。

 

あと、狙ってホームランを打てる訳でないことに留意すべきです。

ブログはヒット数の積み上げが必要、野球選手のイメージでいくと

イチローの方にむしろ近い気がします。

 

さてさて、いよいよ日本シリーズも終盤戦。

更なる大谷伝説をリアルタイムで楽しめる

この時代に生きていることに感謝です。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, スポーツ