学校は”午前中のみ”稼働にすれば良いのではないかという社会的な提言。
2017/06/24
『自由主義』であり独特の校風である麻布学園に
以前から興味がありました。
──2017年度のリレー講座は、「憲法と私」「現代医療について考える」
「ゲーム会社をつくろう」「雇われるんじゃない。仕事を創るんだ」
「メディアとエンタメの未来予想図」などなど、多種多彩ですね。(リンク先より引用)
トピックをざっと見ただけでもワクワク感があります。
ところで、
小・中・高校など
学校を午前中のみにすることで
様々な社会問題が解消するのではないかという
思いに至りました。
そして授業はすべて30分とする。
■時間が限られた中で、濃密な授業を行う
本当に重要なエッセンスのみを集約して先生は生徒に伝える。
■そもそも1時間の授業を生徒は集中して聞いていないし
先生も始終テンションが高い訳でない。大いなる無駄がある。
■お昼は学校で弁当を食べるもよし、帰宅もOKとする。
■就業時間内に放課後のクラブ活動を当てることで
先生がボランティアで顧問を行うことが無くなる。
■長時間労働からの脱却には合理性の獲得が不可欠
若年層からマインドを根本的に変える必要がある
自分のことでいうと、締切が迫って
時間に余裕が無い方が、脳はよりフル稼働して
仕事の効率は上がるのです。
授業時間が減る=学力が下がる訳では
決してないことを
どこかの学校に証明してもらいたいところですね。
T.HASE拝。