BRUTUS『最高のおやつ』を読んで気になるお菓子をチェックする。あと、タブレットの新提案。

コラム_T.HASE

禁酒中あるあるですが、

甘いものなど菓子に傾倒していきます。

という訳で、BRUTUSのムック本『最高のおやつ』を手に取りました。

 

冒頭、芝田山親方の写真が恍惚の表情で良い!

京都〈オ・グルニエ・ドール〉フルーツタルトを思わず食べたくなる。

神楽坂アトリエコータが気になったので今度行ってみたいと思います。

昔はパフェなんて甘過ぎて見向きもしませんでしたが

人間の味覚・趣向とは変化していくものなのです。

 

菊地成孔氏が推奨されていた

朝起きたらサプリメントと1粒21kcalのキャラメル2粒というパターンが

一番元気が出るとわかって定着しています(文中より引用)

私は朝ごはんを食べないので、エンジンのかかりをよくするべく

これは試してみたい。

小山薫堂氏や長野博氏のセレクトなども掲載されており

かなり”お菓子”について濃密な情報量です。

 

ところで、著作物(テキストのみで構成されている本)に関しては

ほぼKindleストアで電子書籍にて購入しているのですが、

雑誌に関しては、印刷物を買って読んでいます。

一番の理由は電子書籍だと見開きで読めないことです。

 

印刷物の方が写真・デザインも当然ながら見やすいように

レイアウトされているので、現状だと分がある。

パッとページをめくって情報が入ってくる伝達スピードが速い。

 

浦沢直樹先生が自身の作品を電子書籍化しない理由に

見開きで読めないことを挙げてましたが

確かに作家の方にとって本意でない閲覧の仕方をされるのを

嫌気するのは理解できます。

よって、2画面になっているタブレット

いずれ販売されないか妄想します。結構便利のような気がする。

限りなく雑誌の体裁に近づきますし、

上部=モニター 下部=キーボード みたいな使用法も考えられる。

既に開発中かもしれませんね。

T.HASE拝。