誰でも”プロフェッショナル”を名乗れる時代になった

      2016/10/13

ネットの隆盛によって、資格が特に必要なければ

儲かっている/儲かっていない は別にして

誰しもがプロになれる時代が訪れています。

このブログも、取り敢えず1ヶ月毎日更新を続けてみました。

Google Adsenseを貼っているお陰で

ヒジョーに微々たる金額ですが

収益化し始めております。

因みに、Google Adsenseの使用はあくまでモチベーションアップの為で

 

ブログ更新しているのは

ネット上で自社広告のチラシを配っているようなものです。

「毎日頑張っている人を応援したくなる」のが人の心理なので

更新を止めない限りはPV数=認知度は徐々に上がっていくでしょう。

収益が発生している=プロとして成り立っている(すごい赤字だけど)

よって、自身の肩書に「文筆家」も加えようかと思っています。

仕事で広告のコピーを書く機会があるので

ライティング系のクレジットについて特に心理的な抵抗感はありません。

 

クリエーター系の人で、自身の肩書を伝えるのに照れがある方

言い回しをつくっちゃえばいいと思います。

”ハイパーメディアクリエーター”みたいな。

もしくは技術的に出来ることを噛み砕く

私は”ミュージシャン”はちょっと口幅ったいので、

音楽系の仕事については

”コンポーザーAbleton Liveの使い手)を名乗っています。

やりたいことがある人はサラリと”プロ宣言”すれば

良いかと思います。副業でもなんら問題ありません。

例えば”盆栽”のようにニッチなものを極めた方でも

ブログで情報発信していけば、確実にお金は稼げるようになります。

世界のどこかでニーズがありますし、

膨大なテレビの広告費はどんどんネット広告に流れる一方です。

 

ちょっと留意したいのは

「自分がやりたいこと」

「他人が自分に求めている」ことの

摺り合わせは必要です。

自分はすごく”シリアスな役”を演じたい主役希望だけど、

実は”ラブコメの方が得意”なコメディーリリーフ、といったケースがある為です。

これは自戒の念を込めてですが

客観的な視点・評価軸を持つことが難しいですけど大事です。

 

あと、すごく才能があるのに

謙虚すぎて前に出て行かないケースは勿体ないように思います。

得てして、アピールは少ないけど才能がある人よりも

技術は今一歩でも自信満々の人のほうが

バリバリ仕事を獲得しています。

もっとも、天才的なスキルを持った人

仙人みたいな境地に達しており

他からの承認欲求が少ないケースが得てして多いのですが。

努力する天才はイチローのように

ほんの一握りといった処でしょう。

◎取り組む前⇒自分を過大評価(なんでもできるよ、どんと来い)

◎取り組んだ後⇒自己否定(全然ダメだった、もう一丁カモン)

プロとして活動したい方の場合、

スタンスはこの位が丁度良いように思いますね。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, 仕事論