死ぬ直前まで、元気でありたい。

      2016/10/12

知っている方が亡くなられるのが多くなるのが

歳をとるということでしょうか。

蜷川幸雄氏、つい最近ですと冨田勲氏が亡くなられました。

ご冥福をお祈りします。

 

お二方とも、死ぬ間際まで仕事をされていたようです。

自分もそうありたいなと思いました。

右手と目が健在であればなんとかなるかな、と。

 

決して仕事が生きがいである必要はないと思うのです。

個人的な見解ですが、ベーシックインカムの導入に賛成で

最低限の生活がすべての人に保証されていて

嫌なことを我慢しなくても良い時代が来るのが理想です。

ただ、年老いても没頭できる事柄は必要だと思います。

 

”自分のやりたい事”と”仕事”が直結している利点は

・承認欲求が満たされる(その上にお金までもらえる)

・仕事に割く時間が生活の大半を占める

といったところでしょうか。

 

どんな職業でも同様ですが

大半は地味な作業の連続なので

何をやろうが、どんな事に関わろうが

斉藤和義の歌いわく

「生きていく事なんて 死ぬまでの暇つぶし」です。

楽しく、最期まで元気に

暇をつぶし続けていきたい

今日この頃です。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, 仕事論