たった今、思い浮かべた【桜ソング】5選。

      2017/03/31

ここ近年、飽和状態にあった

J-pop桜ソングバブル

ようやく落ち着いたでしょうか。

名曲が確かに多いですけど、猫も杓子もサクラサク

若干、食傷気味になっていたのは私だけではないでしょう。

”季節モノ”の歌は流行に乗りやすい為に量産されて氾濫し

やがて消耗してしまうケースが散見される。

時代が巡り、例えばクリスマスソングは昨今

目立ったヒット曲がなくなったような気がします。

 

ようやく開花し始めたこともあり

”桜ソング”を5つ挙げてみます。

 

さくら(独唱)森山直太朗

森山直太朗(以下、敬称略)のさくらはいいですわ。

歌詞にメロディ、一分の隙もない。

シンプルなアレンジが一層楽曲の良さを引き立たせている。

ギミックなしのPVも、空気感がピンと張り詰めており

味わい深いものになっている。

 

夜桜お七 坂本冬美

サビから突如のテンポアップで、演歌というフォーマットを逸脱した楽曲。

聴いているとテンション上がります。

これぞ日本の心象風景。声が非常に艶やかです。

 

さくら ケツメイシ

この曲、萩原聖人と鈴木えみ出演のPVが話題になっていたので

久しぶりに見たいと思ったのですがYouTubeにアップされていませんね。

映像で見たら楽曲を配信で買う人いると思うけどなぁ。

 

SAKURAドロップス 宇多田ヒカル

和洋折衷なテイストになっているので

桜ソングの中でも独特のポジショニングとなっている楽曲。

紀里谷和明監督の手がけたPVの世界観が壮大です。

 

桜の花の咲くころに  渡辺美里

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木根尚登作曲、TM NETWORK FANKSでは

おなじみのキネバラ。サビのコード進行が独特です。

明るさとせつなさを持ち合わせた、隠れた名曲。

 

「桜坂」(福山雅治)や「桜色舞うころ」(中島美嘉)など

まだまだ神曲があり、”桜”括りでプレイリストなど

作ってみようかと思う今日この頃です。

 

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, 音楽