『理系に学ぶ。(川村元気 著)』読了。そして東宝映画の新作の行方は…。

      2017/04/28

東宝の映画プロデューサー川村元気氏

理系の第一線で活躍されている方々へのインタビュー集です。

 

インタビュー中でも述べられていますが

理知的で且つ芸術にも造詣が深い

つまり理系と文系のバランスがとれた

スティーブ・ジョブズのような才能が

非常に影響力を持つ時代になるでしょう。

 

元々興味のあった方が何人かいて

例えば伊藤穰一(マサチューセッツ工科大学 メディアラボ所長)氏は

サッカー日本代表の本田圭佑氏が

オフの期間中にアメリカまで会いに行ったということで

どういったことをされているのか、気になっていました。

 

メディアアーティストの真鍋大度氏なんかも

Perfumeの演出では知っていたのですが

パーソナリティーに触れたのは初めてで

思考の一端に触れて唸らされました。

 

インタビューに登場された

出雲 充(ユーグレナ 代表取締役社長)氏と

天野 篤(順天堂大学 心臓血管外科 教授)氏の

著作を読んでいるのでまたレポートする予定です。

 

 

インタビューされている川村元気氏ですが、

他にもかなりたくさんの著名人にインタビューされており

蓄積された情報量は半端ではないでしょう

また、良質な質問を促すのも知見が必要なので

事前にかなりのインプットをされていると推測されます。

そんな川村氏が次に繰り出す

東宝映画の次回プロデュース作が非常に気になる処。

調べるとアニメーション作品の

『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』

今年公開で動いているようですね。

これは鉄板だなぁ。ヒットする確度が限りなく高そう。

夏の時期にアニメで青春恋愛ものということで

『君の名は。』の路線を踏襲させていることは明白。

ムーブメントを点から線へと繋いでいくことで

更なるうねりを醸成させる企てであり、流石の手腕です。

 

元々原作があった作品なのでリスクは低いですが

東宝・夏のアニメの代名詞となるか、興行成績が試金石となるでしょう。

そう考えると、新海誠監督に実績はあったものの

完全なオリジナル作品である『君の名は。』が

メガヒットしたことは驚嘆に値する出来事であります。

T.HASE拝。

 - 本・マンガ, 映画, コラム_T.HASE