NEWS PICKSで特集されている【濱口秀司】さんの思考の一端に触れる。

   

NEWS PICKSで特集されている

【濱口秀司】22歳。マッキンゼーと迷って松下を選んだ理由

物凄く面白くて勉強になります。目からウロコが落ちまくります。

濱口秀司さんの略歴↓

USBフラッシュメモリ、イントラネット、マイナスイオンドライヤーなど

160もの画期的なプロダクトのコンセプト作りを担当した

「イノベーションの鬼」〜(NEWS PICKSより引用)

 

イノベーションを起こすために

認知バイアス(偏見)を洗い出すことの有効性が

述べられています。

つまり当たり前だと思っていることを疑え、ということです。

(私なりの解釈なので相違があったらご了承ください)

 

 

濱口さんが携われた仕事(ユニオンワイン)について

NEWS PICKSの記事の一部をピックアップ↓

オレゴンの缶ワイン

(通常のワイン)

 

「ユニオンワイン」

キャンプでカジュアルに飲めるように

で販売する。

広告予算が無いため、

競合他社に広めてもらうように仕掛ける。

小指を立てて飲む習慣皮肉るよう、

薬指と小指を拘束するバンドを配布する。

 

にして競合に売ってもらうなんて

普通に考えるとありえないアプローチです。

競合他社とターゲット層がバッティングしないことを

見極めたことことで、実行されています。

しかもバンドのアイデアは

茶目っ気も効いておりバズが見込める。

まさしく、偏見を取っ払い

インサイトに深く潜っていくことで、

過剰に費用をかけなくても

アイデア状況を打破していく仕事が成されています。

 

2012年ですが講演されている映像です↓

WSL_濱口秀司_「認知バイアス」にイノベーションのカギがある from worksightjp on Vimeo.

 

講演(上記リンク動画)で披露されていた話↓

Dellの起こしたイノベーション

1980年代のイノベーションは概ね、テクノロジーの進化により起こっていた。

ハイスペックを競った日本の白物家電なんかは

典型的な例といえる。

テクノロジーで優位性を保つことが市場獲得に繫がるというのが

スタンダード(常識)となっていた。

 

 

 

Dell(当時の状況)はテクノロジーの側面で見ればさして大したことはない。

ビジネスモデル顧客体験イノベーションを起こした。

ビジネスモデル ⇒ 商品を作る前にユーザーからお金をとる サプライヤーとつながる

顧客体験 ⇒ WEB上商品がカスタマイズできる

 

 

Dellの話に加えて、AppleB・T・Cすべてにおいて突出しており

手の付けようがない、とも述べられていました。

 

 

むかし、パソコン理系の人が使うもので

私のような数字に疎い人間には非常にハードルが高かったのです。

Apple文系でメカ音痴の人間でも

直感的に使えるものに、デザインを洗練させてMacに落とし込んだ。

パソコン・コンピューター

一部の人のみが使用するマニアックなものであるという偏見を捨て去り

普通の人でも使えるものとして提示した訳です。

 

長く自分が属する業界の事については

深く根付いた風習により無意識下で

考えが凝り固まっており、

意外と視野が狭くなっていることがままあります。

当たり前となっている認知バイアスを洗い出した上で

イノベーションを生み出す方法論を身につけるべく

鍛錬していこうと、胸に刻みました。

 

あと濱口さんは図式化して思考を整理することの

大切さも問われてますね。

 

T.HASE拝。

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