ミランで奮闘する本田にみた、結果の重要性。
2016/12/09
世の中、結果が大事か、過程が大切なのかは
議論が分かれるところだけど、
今の本田圭佑がミランで置かれている立場は
ゴールという結果でしか評価されない状況にある。
昨日のミランvsユベントスのナショナルダービーを見たけど、
外国人で10番背負ってる選手としては
ミラニスタは不満だろうな。
守備で再三、DFラインに戻ってたけど
そんなに守らなくても良いのでは。
ディフェンダーとしては俺達が後ろで凌ぐから、
前の選手はゴール決めてくれ、って思ってるんじゃないか。
本田の味方選手へのパスがブレた際に、思わず下を向かれた様子をみると
まだ信頼関係も確立できてないようにも映った。
もう、ゴールという結果で周囲をねじ伏せていくしかないね。
まだ開幕したばかり、チャンスはあると思う。
ところで、この試合は日曜朝の4時頃からスタートだったんだけど、
スポーツバーの店長さんに話を聞くと
プレミアリーグなどはアジアのマーケットを意識して
試合の開始時間を設定してるみたいです。
確かに、こんな早朝に起きて試合観るのはちょっと大変だった。
現在のプレミアの隆盛、セリエAが元気ないのと
決して無関係な話ではないということか。
T.HASE拝。