定額ストリーミングと、セルフパブリッシングと。
LINEがSONY、エイベックスと組んでしかけようとしている
定額ストリーミングサービス「LINE MUSIC」は気になる。
ラインナップと価格次第かな。
個人的にはCDをリッピングするのすら面倒くさいので
配信サービスが拡充していくのは有り難い話である。
ただアーティストさんへの還元ってどうなんだろう!?
膨大なラインナップ数を考えると、微々たるリターンだったりするのだろうか。
漫画家さんが出版社を介さずにKindleのセルフパブリッシングで
自著を売ったら1,000万円儲けたという本を最近読んだ。
ネームバリューが既にある作家なら、フリーの編集者と組んで
自身で出版まで行うって流れにもなっていきそうだ。
既に村上龍さんなんかは講談社の協力を得ながら
電子本製作所をやってますしね。
音楽の場合は原盤権をレコード会社側が所有しているので
作家がセルフパブリッシングするような事はまず起こらないのだが、
その昔、虎舞竜のように自費制作した曲が大売れした例もある。
プラットフォームに権利を握られる位なら
自分達でネット使ってプロモーションかけて
一発当ててやる!というミュージシャンも増えていくかもしれない。
T.HASE拝。