極私的ガンバ大阪論 〜勝て勝て勝て勝てアウェでも〜

      2017/07/31

本日いよいよこの後にガンバ大阪、リーグ優勝への望みをかけて、

レッズと埼スタにて激突。

 

高校3年の時にJリーグが開幕、万博に試合を観に行ったキッカケで

ガンバ大阪のサポーターに。チアホーンの音が懐かしい。

当時は日本人初ハットトリックを決めた永島昭浩

浪速のイタリアーノ本並健治と、かなり(顔が)濃いメンバー構成だった。

が、一番際立っていたのはぶっちぎりで

黒いグラサン姿で指揮をとっていた釜本監督だった。

 

 

天才と形容された礒貝洋光には夢を見させてもらったな〜。

日本代表山口敏弘とセットで選ばれて

ラモスから司令塔のポジションを禅譲された時は

やってくれるだろうという期待が充満していた。

 

どのチームにも”ミスター”と形容される選手がいる。

ミスターレッズ福田、ミスターエスパルス沢登ミスターセレッソ森島、etc.

俺はミスターガンバに襟立ストライカーこと松波正信を挙げたい。

そういえば松波も磯貝を慕ってガンバに入団してきたんだよな。

 

 

 

ガンバってユース出身の選手が主力に成長していくのがいいんですよ。

ユース最高傑作と謳われた稲本潤一

インテリジェンス宮本恒靖然りだが、

俺は新井場徹のプレーが大好きだったのである。

サイドを果敢に駆け上がっていく姿に痺れた。熱い気持ちも伝わってきてたし。

それだけに西野朗監督と折り合いがつかず

鹿島に移籍した際はショックだったなぁ。代表で見たかったプレーヤーである。

 

 

 

浪速の黒豹(アダ名はなんでも浪速が枕詞にくる)ことエムボマ

フィジカルあって速い、且つプレーが柔らかかった。

存在自体が反則、お金を払って見に行きたいと思わせる

規格外のセンターフォワード。

 

 

 

西野監督を中心に黄金期を迎えて2005年にJリーグ優勝、

2008年にAFCチャンピオンズリーグを制覇。

クラブワールドカップのマンU戦がガンバスタイルの到達点だろう。

ヤットこと遠藤保仁の存在は大きい。

飄々とした雰囲気がチームに落ち着きをもたらす。

無口だけどプレーは雄弁に語る、二川孝広好きなプレーヤーの一人。

テクニシャンが多いのもガンバというチームの面白いところ。

 

 

J2落ちというまさかの憂き目を経て、今季は復活。

いきなり優勝戦線に躍り出ている。

磯貝以来久々に来ましたよ、

ムラッ気のある天才宇佐美貴史

点をとる能力は突出してる、早く日本代表に選んでください。

そして守備しなくていいから、今日はゴール決めてください。

 

さて、そろそろ試合の準備をしますか。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE