ミキシングを極める 〜ゼロからインディーズレーベルを立ち上げる その3(パイレーツレコードへの道 改め) 〜
いやー地味ぃ〜に音楽つくってます。時間を要しておりますが
ようやく陽の目を見る事ができそうな気配がしてきました。
(自分の職業が分からなくなってきた感もありますが…)
現在プロジェクトをふたつ進めております
①女性ボーカルユニットのプロデュース
メンバー決定しており近々ホームページを公開予定です。
②自作曲のコンピレーションアルバムの作成
自分の棺桶に入れてもらう10曲超入りのアルバムをゲストボーカルさんを招いて制作中。
配信に加えて、なんとかCDパッケージで年内に発表したい。
プライベートでライブは定期的に行っていたので
曲はかなりストックができてたのです。
チマチマとDTM(デスクトップ・ミュージック つまりパソコンでの編曲作業)で
トラック(=カラオケ)は作ってたのですが、どうもミックスが上手くいかなくて。
で、知識の習得の為に3ヶ月間、 I/O MUSIC
さんに通って「音圧アップのABC」の講習を受けておりました。
ミックスは最終工程にあたり、音楽制作において
重要なパートであり繊細な作業です。
プロの音源と比べてどうも楽器のバランスも悪いし音量不足が否めなく、
無理に音を大きくしたら歪むわで途方に暮れてた時に、
「音圧アップのためのDTMミキシング入門講座」に出合いました。
※この記事はステマではありません、あしからず。
非常に分かりやすく、論理的にミックスの事について書かれており
この本を出版されているI/Oミュージックさんのレッスンに通うことにしました。
インターネットをあたればミキシングの知見は収集できるのですが、
レッスンを受けることにより短期集中で技術を習得でき
先生に直接不明な点を確認できるので有効な時間となりました。
また毎回課題が出ることにより実践で鍛えられた事も一助となりました。
ちなみにレッスンしてもらった先生が最近出版された著作がこちらです↓
0デシベル以上だと音が歪んでる事すら知らなかったですからねぇ。
ミキシングど素人のあの頃の自分より少しは成長したかと思う。
まだまだ荒削りなミキシングですが、ゲストボーカルの方々の歌唱が素晴らしく
早く皆様に聴いてもらいたくなったので
第1弾を近々配信予定でございます。
T.HASE拝。