会議の際にメモを取るのをやめますわ✎

      2016/11/22

 

打ち合わせや会議での発言についてなるべく漏らさず

メモを取っていたのですが今後は止めます

島田紳助氏がNSCの生徒に講義している際に

『あぁ〜メモ取らんでええから。心で記憶せなあかん。』

おっしゃって、そうだよなぁと思いました。

メモを取ること自体が目的化して、

頭の回転や発言数が鈍るのは本末転倒です。

 

確認事項はオリエンシートや議事録などの資料があれば良いわけです。

あと、必死にとったノート(※字が汚い)を後で見返すこともあまりない。

 

そもそも会議の際は、ポンポン意見交換をして

本筋と関係ない話が脈々とつながっていき

新しいアイデアが生まれることに意味があると思うのです。

さらにいうと、私は接待意味がないと捉えていますが

会食には意義があると考えます。

食事をしながらリラックスした状態の方が発言も活発になります。

会食と接待は近しい行為にみえますが

関係性がイーブンか否かで大いに意味合いが異なります。

 

打ち合わせの際にほぼ手ぶらで赴く可能性が今後はありますが

決して仕事のやる気がない訳では無いので、

クライアントの皆さま、ひとつご了承ください。

 

学生の頃に板書を全部書き写すという行為に

端を発しているように思いますが、

今考えると、それは本当に必要な行為だったかは疑問です

授業の内容は前述したように

心に刻まれた話しか覚えていないのです。

 

克明に記憶されていることといえば、

中学生の頃に、意識を集中する際

『臍下丹田』の呼吸法

大切だというレクチャーを実演付きで受けたことです。

知識は参考書や本から得ればよい。

先生達からは自身のマネージメント方法について

色々と啓蒙頂いた事に感謝しております。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, 仕事論