勤労感謝の日に”仕事すること”について考える
40歳を超えて、仕事は
長い時間携わってストレスがないことに
従事するのが良いと考えております。
幼稚園頃から始めて、絵を描くことについてはいまだに飽きない。
音楽の制作は好きである、と言い切れるのですが
イラストの制作は好きという感覚とも少し違っており、
毎日やらないと気持ち悪い行為であります。
前にも書きましたが、感覚的には歯磨きに近い。
職業にしないと、自発的には描かなくなるだろうと思い
イラストレーターを名乗るようになりました。
好きなことを仕事にしようとしても、
理想と現実の狭間で葛藤したり
ちょっとした外圧で精神的なムラが生じるようであれば
継続性が出し難いという一面はあるでしょう。
歳をとるとストレス耐性が減るので、
健康に良くないことはやらないのがベストです。
20代の時に苦労しておいて、40代頃からは無理せずに
お金が稼げるような人生の流れにした方がよいと
下の世代の方には伝えたいです。
自身が若い頃にサボり過ぎて現在反省しているからであります。
テクノロジーの進化により色んな可能性が広がっています。
インターネットを駆使して情報の拡散力はものすごく高まっている。
一方であらゆる分野でAI・ロボット化が進み
人間のやる仕事は間違いなく減っていきます。
似顔絵・アバターの自動生成ソフトがありますけど
こういうことするなよ、俺の仕事なくなるから^^;
絵が上手い人なんて世の中にめっちゃくちゃいます。
最近の若い人たちなんて
デジタルネイティブ世代だから脅威ですよ。
本気出されると刺激にはなるけど、
オジサン達にはお手柔らかに宜しくお願いします。
太宰じゃないけど食いっぱぐれないか日々
恍惚と不安、我にあり です。
自動化が進み人力仕事が減る分は将来的に
ベーシックインカムで補えばよい、というのが私見です。
ストレスがなく、やりたいことをして
生きていけば良いのではないでしょうか。
好きなことをし続けて、結果的に
死んでしまったという人は今のところ見たことないので
どんな格好であれ最低限
食いつないでいくことはできると思われます。
只、好き勝手に生きる、というのとは少し違います。
自分1人で生きているわけではないので
他者との関係性や全体最適は鑑みる必要あるかと。
自分としては、承認欲求が満たされた上で
お金まで頂けるのでお仕事サイコーです。
馬車馬のように人生最後まで
ワーキングライフを走り続けるつもりです。
T.HASE拝。