これまでの道のり、そして園子温を仰ぐ。
STORYS.JPさんで私の半生を振り返った記事が公開されておりますので、ご高覧頂けますと幸いです。
会社立ち上げようと考えてから今に至り10年経ってますね。
光陰矢のごとし。
さて、自伝本って大体面白いんですけど(人の数だけドラマがある)、
最近読んだ園子温監督の「けもの道を笑って歩け」良かったですよ。
園子温監督は、時効警察のクレジットで最初に知ったんですけど
(※このドラマ、演出も出演者も面白い人が多かった)、
歯に衣着せぬ言動(決して理不尽な訳ではない)など
先鋭的な振る舞いでも耳目を集めている監督さんです。
ハリウッドのお偉いさんにノーアポで飛び込んだり、
その場で思いついたシナリオをしゃべり倒して契約を取ろうとするなど、
かなりの破天荒ぶりが繰り広げられます。
量は質を凌駕する、を地でいく行動力なのですが、
お金が無い中での宣伝での手法など機転の利かせ方も見事です。
知恵×行動量=アウトプット といった方程式が浮かび上がってきますね。
「TOKYO TRIBE」もかなりハチャメチャでしたが、
これからもカオティックな監督道を歩まれて行くことと思います。
T.HASE拝。