フェスと、玉置と、グロールと。
フジロック、ロッキンオン、サマソニ …他。
音楽系フェスが真っ盛りですが、
ライジングサンに出演した安全地帯のライブが評判になってます。
DJが登場してダンサーが踊り10分強アーティスト本人が登場しない
→ようやく登場したと思ったら2曲だけ歌って終わり
→と思ったらアンコールで弾き語り
(フェスの場合、通常トリ以外はアンコールなし)
→持ち時間10分程度余らせて終了というもの。
ちなみに、ダンサーとして踊っていたのは、
玉置浩二さんの奥様である青田典子さんが所属していた
セクシー系グループC.C.ガールズだった
※上記リンク先(ねとらぼ)より引用
玉置さんのようなフリーダムな天才、好きだなぁ。
そして受け入れる度量の広い安全地帯のメンバーとスタッフ。
しかも1曲目が”じれったい”って、そのまんま。
フェスってバンドの宣伝みたいな意味合いもあると思うんですけど
セットリストの組み方って難しいと推測されるんですよ。
皆んなが知ってる曲を連発すると
フェスのみで満足してしまう(ライブに足を運ばない)
オーディエンスも少なからずいるような気もして。
そう考えると安全地帯のジラし方はハンパない。
しかも破天荒ぶりがネット上で話題になってる位に宣伝効果バツグン。
C.C.ガールズ復活とか”オッサンホイホイ”です。
若手のバンドでは真似できない、キャリアがあるからこそ成し得た所業ですね。
(しかもこの件についてメンバーが特に言及してないのもいい)。
あと、フー・ファイターズのデイブ・グロール。
玉座が最高、オモロすぎる。骨折を逆手に取った、これぞロックンロール。
ネットによる情報の拡散が速い現代において支持を得るのは
「突っ込みどころ」と「多幸感」なんだろうな。
T.HASE拝。