国民の叔母〈清水ミチコ〉という唯一無二のビジネスモデル
2016/10/13
昨日のブログで取り上げた
commons10 健康音楽 ですが、
”国民の叔母”(言い得て妙のキャッチフレーズ)こと
清水ミチコさんを
生で見てみたかったのも目的のひとつでした。
めちゃ面白かったんですけど
清水のミッチャンこそ、
【組み合わせ】のたくみさが
セールスポイントとなっています。
◎モノマネ
男性ボーカルの真似(陽水・清志郎)というジョーカー、
本家も認める矢野顕子・ユーミンという切り札のキングカードあり
◎ピアノ弾き語り
◎替え歌
◎顔芸
◎トーク/客いじり
お客さんとのやり取りがうまく伏線になっており、
流石にベテランならでは親近感のあるステージです
ひとつひとつの要素にパンチがあるというより、
全体が掛け合わさって
そこはかとなく面白い雰囲気を
醸しだしています。
演目の詳細はトークで
「ツィッターでつぶやかないで!」と
おしゃってたので触れませんが
ネタにされた方々への愛情が
あるのでほのぼのとした
気持ちで見ていられます。
ピアノ一本で勝負する、
正にプロフェッショナルな叔母
だと感心した次第です。
顔芸の本もジワリます。夜中に読み始めると眠れません。
T.HASE拝。