レディオヘッドが”Creep”を演るのか問題について。

      2016/10/12

レディオヘッド、2009年以来初めて“Creep”を演奏

”Creep”をライブで演奏するだけでニュースになるレディオヘッド

7年ぶりとは、オリンピックを超えたスパンで

日暮巡査(こち亀参照)もビックリでしょう。

 

あまりにもメジャーになった曲を嫌気して演奏しなくなる

アーティストもいらっしゃいますけど、

やはり合唱ソングは定番化しても良いから

ライブで1〜2曲は聴きたいですよね。

キース・リチャーズに言わせたら

「取り敢えずサティスファクションやっとけよ!」

みたいなところでしょう。

”Creep”なのですが私が言うまでもなくやはり名曲です。

◎4コードのミニマムな繰り返しでありながら非常に緩急がある

◎美メロディ/サビ前の爆音ギター

◎歌詞の構造が巧み Aメロ(彼女を褒め称える)⇒But(しかし)⇒サビ(自分のダメさ加減にゲンナリ…)

余計なものが一切入ってない、シンプルイズベストの美学。

 

因みに私のフェバリットソングは

◆Faka Plastic Trees (The Bends) ◆Let Down (OK Computer) です。

 

新譜の”Daydreaming”は今のRadiohead”らしさ全開”の曲で

夢遊病になるような聴き心地ですが、私はすごく好きですね。

T.HASE拝。

 - コラム_T.HASE, 音楽