『オトナの!フェス』にて童心に帰る。
2016/10/12
Zepp DiverCity Tokyoで行われた『オトナの!フェス 2016』に
行ってきましたので、所感諸々です。
■いとうせいこうさんのラップがマジで凄かった!
ラップをされるのは知ってましたけど、圧倒的でした。
思わず感服しました。正に言葉の魔術師。
自分が全くできないので、ラップとダンスされる方にはリスペクトを払います。
■ユースケ・サンタマリアの空気の掴み方。
人前に出ると水を得た魚。全部美味しいところを持っていきました。
歌声が柔軟性があって良いです、すごく聴衆に届きます。
■Seihoさんの独特の世界観。
牛乳飲むのは知ってたけど、オーディエンスはやや呆気にとられてました。
新譜『Collapse』がツボで最近ヘビロテです。
■大森靖子さんがかなり謎。
ノーマークでしたが、爪痕を残していきました。
■江口寿史先生と水道橋博士。
このお二人に加えて岡村がいるライブ会場。人生交差点。
■METAFIVEに隙無し。
達人プレーヤー揃いですが、高橋幸宏さんのボーカル&ドラムがやはり核のサウンド。
アルバムとはまた違ったグルーブ感が楽しめました。あのツナギを着たい。
■影の立役者、高木完さん。
メタと岡村の幕間で非常に難しいDJだったと推測されますが
勘所を抑えたプレイで心地よかったです。セトリにYMOアリでニヤリとしました。
■岡村靖幸のオトナのベイベー。
歌って踊れると華がありますね。冒頭からボーカルのテンションが高く
パフォーマンスに非常に熱気がありました。
最後にせいこうさん、ユースケと3人でのセッション見れてなによりです。
DJ+生バンド+歌とアコギ1本 と
あらゆる音楽の形態が楽しめたライブでした。
2017年にも開催されることを願います!
T.HASE拝。