マンチェスター・シティ対リバプール をDAZNで観戦。実力伯仲のビッグゲームに舌鼓を打つ。
18-19イングランド・プレミアリーグ
第21節 マンチェスター・シティ vs リバプール をDAZNで観戦しました。
試合結果はマンCが2-1でリバプールに勝利して
優勝争いに踏み留まりました。リバプールは今季リーグで初黒星。
非常に白熱した展開で、見応えのあるゴールシーン連発でした。
蝶のように舞う モハメド・サラー(リバプール)
リバプールのFWモハメド・サラーは注目しているプレーヤーの一人。
フィジカルインテンシティの強い
プレミアリーグの中では、異色に映る
なめらかな動きに、やわらかなボールタッチ。
まさに柔よく剛を制すを地で行くプレースタイルです。
弾丸のアグエロ(マンC)
マンチェスター・CのFWアグエロは
サラーとは対照的なゴリゴリとした
パワーを全面に押し出すタイプ。
角度のないところから見事にゴールを決めました。
ワールドカップはアルゼンチンを応援していたのですが
メッシも含めて豊富なタレントを擁しながらなぜ勝てないのか…^^;
神出鬼没のフェルナンジーニョ(マンC)
抜群の安定感で、何度もリバプールの攻撃の芽を潰していました。
ボールを刈り取れる中盤の底の選手が非常に重要で
試合の行方を左右するといっても過言ではない。
私の好きなガンバ大阪も2018年は今野選手不在時に辛酸を舐めました。
読みで勝負できるポジションなので、
自分がもしプロサッカー選手になるなら
フェルナンジーニョをお手本とするかな。
進撃の巨人 ファン・ダイク(リバプール)
190cmを超す長身に、長髪を束ねた姿は遠巻きでも識別しやすい。
オランダが元気でないとワールドカップも物足りないので
ファン・ダイクにオレンジ軍団をグイグイと引っ張ってもらいたいです。
確実にゴールを仕留めたサネ
中村憲剛選手が、ダビド・シルバとサネのコンビネーションに触れていたので
気にしながら試合の行方を見ていました。Dシルバは途中交代とやや不発な印象でしたが
サネはカウンターから落ち着いてシュートを決めました。
手足が長くて守備する相手方はボールを取りづらそうです。
トレント・A・アーノルドから A・ロバートソンへの大陸横断パス(リバプール)
フィルミーノのヘディングでねじ込んだファインゴール、
トレント・アレクサンダー・アーノルドの逆サイドへのロングパスから
敵陣深く侵入したアンドリュー・ロバートソンが中央に折り返しての見事な崩しでした。
サイドバックの2人によるピッチをワイドに使った大きな展開は
別のシーンにも見られたので、リバプールの武器のひとつになっているということでしょう。
ゴールキーパーの足技は必須
両チーム共に、後方から繋いでいく・前線から圧力をかける戦術をとっており、
バックパスの処理も多いのでゴールキーパーにキックの正確性が求められています。
GKエデルソン(マンC)、アリソン(リバプール)2人が
足元のスキルに長けたブラジルの選手というのも納得です。
グアルディオラ 副審に激しく詰め寄るパフォーマンス
グアルディオラの迫力ある強い抗議にも、どこ吹く風で選手交代のボードを出すご年配の副審。
審判は泰然自若とした姿勢を見せなくてはいけません。
オール・オア・ナッシング ~マンチェスター・シティの進化~ (字幕版)
1話目の冒頭で試合前に選手たちを鼓舞するシーンがあるのですが
ペップが優れたモチベーターであることがヒシヒシと伝わってきます。
クロップ ゴールが決まったときにペットボトルを握りつぶす謎のパフォーマンス
理論家のクロップがみせる愛嬌あるキャラクターが好きなのですが、
ゴールのシーンでおもむろにポケットから取り出したペットボトルを
歯を食いしばりながら握りつぶしたのは、一体なんだったのでしょうか^^;
やはり一挙手一投足に目が離せない監督です。
群雄割拠のプレミアリーグ、優勝の可能性があるチームが多くて面白いですね。
私はDAZNでは主にガンバ大阪の試合のみをチェックしており、
Jリーグが再開したらまたDAZNを見始めようと思っていました。
しばらく解約していたのですが、2019年を迎えて新年早々のビッグマッチ到来に思わず再契約。
どうやらフットボールにシーズンオフは無さそうであります⚽
T.HASE拝。